微々たる思いつき
きょう、電車に乗って→梅田→心斎橋まで出た。
考えてみれば随分とひさしぶりだ。
駅で横断歩道で、色んな人が通り過ぎた*1。
皆どこかしら張り詰めているように見える。
緊張か、期待か、それとも、期待が裏切られることへの不安か。
そんなことを考えていると、
「都市が人を惹きつけるのはそこに何かがあるからではない、そこに何かがあるはずだからだ」
と、どこかで誰かが言っていたようなことを思いつく。
多分どこかで誰かが言っていると思う。
よくある話だし、おそらくそれほど面白くはない。
とはいえ、自分で歩いて、見て、ボーっとしつつ何か思いつくってのは大事だとも思う。
ま、だから頭でっかち厳禁。
*1:今日一日だけでおそらく数百の顔を見ている。あらためて考えると、けっこう気持ち悪い。