制度境界

言語と生命2

前回はすこし軌道がズレた。余計なことを考えている余裕はない。簡潔に、できるだけ直接的に。たいしたことは書いてない。あくまでアイディアとして機能するものを。 最初に興味をもったのはこの2冊(『言説分析の可能性』『生と権力の哲学』)におけるフー…

言語と生命1:あるいは哲学と社会(学)の狭間

新幹線移動にかこつけて購入した二冊。 言説分析の可能性―社会学的方法の迷宮から (シリーズ 社会学のアクチュアリティ:批判と創造) 生と権力の哲学 (ちくま新書) 両者ともに理論的軸としてM.フーコーを位置づけながらも、その展開において明確な違いが見ら…

メモ(戦略案)

1現時点での仮想敵 ソシュール流記号観→相対主義的文化観 →(やりすぎてーの)→SCOT=テクノロジーの社会的構成 →(開き直ってーの)言説中心主義→(反転してーの)→ANT 2現時点での賭金 技術と生命の人類学(レヴィ=ストロース再考) 菅野盾樹記号論の人類学的…

メモ(ANTについて)

ANT:ActorNetworkThoryへの罵詈雑言(=問題点抽出) 「無限かつ有限なのは神話素としてのネットワークです。あなたの分析ではありません。」 「真理値付与、対象まかせでどうする。このテクノロジーの小判鮫(Actor Follower)が」 「モノもアクターつったっ…